空木岳 池山尾根から往復

空木岳

空木岳(うつぎだけ)
標高2863.7m
日本百名山

登山日
2011年11月15日(日帰り)

ルート
林道終点~池山尾根~空木岳~池山尾根~林道終点

行動時間 10時間(休憩時間を含む)
歩行距離 16.9km

今回は、またまた100名山にしようと思い、適当な山を探していると、、、ICから近くて日帰り可能な空木岳に決定した。
非常時には、避難小屋に泊まれるように寝袋と予備の食料を持参することにした。
麓の駐車場から池山尾根から往復は、約10時間掛かるので出発は5時と決めた。

登山概要

04:30 林道行き止まり着

崩落か何かで工事中であるので、林道終点までは行けない。
終点手前のバリケード付近の駐車場に車を停めて準備をする。
一台既に停まっていたが、ひょっとしたら車中で寝ているかもしれないのでライトをすぐに消して密かに準備をして出発。

林道脇の登山口 

林道脇の登山口

05:00 林道脇の登山口着 

先ほどの駐車場より下へ500m戻ると登山口に出る。事前にインターネットで情報を得ていたのですんなり辿りつく。

林道終点の登り口

林道終点の登り口

05:15 林道終点の登り口着 

かつて車が入れた林道終点にある駐車場に着く。
一番奥のほうに登り口がある。
変わった木の看板が出ている。
始めは遊歩道兼登山道を登っていくことになる。

池山小屋付近の水場

池山小屋付近の水場

06:20 池山小屋分岐の水場着 

夜が明けて徐々に体が調子良くなって来る。
池山小屋への分岐の手前にも水場ありの表示があったがそのままスルーして池山小屋の水場に来た。
水場は水量が豊富で断続的に息をしているように出ている。
飲んでみたら、、、うまい。
ここから先はちゃんとした水場はないので汲んでおくといいかも。^^

地獄入口の看板

地獄入口の看板

地獄出口の看板

地獄出口の看板

宝剣岳

宝剣岳が見える

空木平手前の分岐

空木平手前の分岐

08:45 空木平手前の分岐着 

池山小屋の分岐付近から道が二股に分かれていて右が登山道、左が遊歩道となっている。
個人的に距離は長いが歩きやすいので遊歩道がいいと思う。
マセナギを通過してしばらく尾根伝いに歩くと、地獄入口の看板がある。
看板を過ぎると痩せ尾根伝いに進むこととなる。危険な箇所もあるので気を緩めずに慎重に通過すると地獄出口にも看板がある。
地獄を抜けると迷い尾根に出る。人を不安にさせるような名前だが、特に迷うことはない。自分に自信を持って進み、やや急な坂を登りきると空木平手前の分岐に出る。

空木岳山頂が見える

空木岳山頂が見える

駒石 

駒石

南アルプス方面

南アルプス方面

駒峰ヒュッテ手前

駒峰ヒュッテ手前

09:40 駒峰ヒュッテ着 

空木平分岐で右に折れ、尾根伝いのルートをとる。 
分岐からしばらくして森林限界を抜け見晴らしが良くなると共に強風に吹かれる。
徐々にガスがやって来ているので、空木岳周辺の景色は見納めかも知れない。
尾根を行くと宇宙人の作った目印のような奇妙な岩が現れる。
登れそうだが、寒いので先を急ぐ。 
駒石付近は風の通り道で特に寒かったような気がする。

駒峰ヒュッテ

駒峰ヒュッテ

ようやく駒峰ヒュッテに到着する。

小屋を調査してみると人気はなく無人の状態である。
シーズン中は有人で水・食料なども販売しているようだ。

入口のアップ

入口のアップ
入口の小さなドアは外側に跳ね上げる。

小屋内部

小屋内部
必要にして十分な広さだ。

付近に水気はない。入口の跳ね上げ戸を開けて中に入ると土間にベニヤ板が敷かれて寝泊りできるようになっている。
冬期登山者のためだろう。心遣いに少し暖かくなった。
壁の温度計は-1℃を指している。これを見てまた寒くなったw

空木平への分岐

空木平への分岐

空木岳頂上

空木岳頂上

09:55 空木岳頂上着

寒さに震えながら登りそして頂上に立つ。
ガスの為、展望はきかないが、時折雲の間から付近の山が見える。
写真をとってすぐに下山する。

南駒ケ岳方面

南駒ケ岳方面

駒峰ヒュッテの影で昼食タイムとする。寒いのでなかなか湯が沸かない。炊き込みご飯と、塩ラーメン、味噌サバ缶だ。
今度は分岐から空木平へと下りることにする。

避難小屋手前

避難小屋手前

空木平避難小屋

空木平避難小屋

11:10 空木平避難小屋着

避難小屋付近は風は当たらない。
駒峰ヒュッテと比べると暖かいような気がする。
小屋前は石が敷かれている。小屋は最近立て替えられたのか新しい。トイレもあって小屋の外から出入りする。
小屋の扉は非常に重たい右に引いてやっと開く。すると中に休憩している人が。。。
人がいると思わなかったので本当にびっくり!
昨日泊まった人で、付近に水場がないから下から持ってきたとのこと。
小屋の中に入ろうとしても扉が閉まらないので入口で立ち話していたが、寒い空気が入ってくるので悪いような気がして退散することに。
しかし、閉まらないので、居た人に任せて下山することにした。

避難小屋付近の沢

避難小屋付近の沢

水溜り

水溜り

小屋付近の沢は枯れていたが、途中に水溜りを発見した。
煮沸すれば飲めそうな気がした。

池山小屋

池山小屋

13:30 池山小屋着

帰り道に少し寄り道して池山小屋に行ってみた。
ログハウス風の綺麗な小屋である。一階建てで天井はなく吹き抜けになっている。
ソーラーパネルもあって夜間は明かりが付くようだ。スイッチがある。
トイレは小屋の中にあり清潔だ。

小屋内部

小屋内部

トイレ

トイレ

中は広くて30人なら楽々泊まれる広さとなっている。
ここは非常にいい小屋だ。
利用料もトイレ協力金のみとなっている。
今度来たら泊めさせてもらおう。

お化けの木

お化けの木

林道終点の駐車場

林道終点の駐車場

林道行き止まり付近の沢

林道行き止まり付近の沢

14:30 林道行き止まり着

予定より30分早く林道行き止まりに到着する。下りは早く帰りたかったので黙々と歩く。朝、泊めてあった車がまだある。
避難小屋で会った人のだろうか。
この駐車スペースの近くに沢があり、いい水場となりそうだ。
ここで車中泊するのに便利かもしれない。

感想

今回、スムーズに登山口までやって来ることが出来た。これも駒峰山岳会のHPのお陰だ。丁寧にICからの道順が丁寧に説明されている。
本当に感謝します。往復10時間は若干ハードな感じだが、朝早出をすれば問題なく日帰り出来る。避難小屋も整備されているので非常時の心配がない。
空木岳の小屋は商売っ気がなく、登山者の安全や快適を考慮して整備されている。本当にありがたい。また是非登りに来たい山となった。
天気はそこそこで気持ちの良い登山ができた。ICが近いのでアクセスに大変便利な山だ。ありがとう。

とても参考になった駒峰山岳会のHPです。
↓↓↓
http://www.komaho.net/

以上

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