硫黄岳(八ヶ岳)

行者小屋付近

行者小屋から稜線方向を見上げる

 

登山日
2011年12月26日(前日泊日帰り)

ルート
美濃戸~赤岳鉱泉~硫黄岳~赤岳鉱泉~行者小屋~美濃戸

行動時間 8時間10分(休憩時間を含む)
歩行距離 12.4km

先週に引き続き、今回も八ヶ岳登山をすることに決めた。なんといってもICから近く日帰り登山可能な便利なところだから。
美濃戸口より奥に入り美濃戸にて車中泊して早朝出発することにした。

登山概要

前日(12月25日)

クリスマスムード覚め止まぬ街中を走り美濃戸口に着く。
美濃戸口の八ヶ岳山荘付近に大きな駐車場があるが、そのままスルーする。
美濃戸口までは雪はほんの僅か積もっていただけだが、美濃戸口からの林道は交通量が少ないせいか一面真っ白だ。
しかし、スタッドレスタイヤを装備したジムニーにはなんともない道だった。
クリスマス3連休を山で過ごした人たちが続々と下りてくる。
林道は、所々に退避スペースがあるので離合は問題なく出来る。

赤岳山荘の駐車場

赤岳山荘の駐車場

アイスクライミングの壁 

アイスクライミングの壁

赤岳山荘

赤岳山荘

林道を20分くらい走ると美濃戸に到着する。赤い三角屋根の赤岳山荘で駐車の受付を済ませる。料金は一日に付き1000円だ。
山荘前には流水が出ているので水を汲むことが出来るし、有料トイレもあって快適。
また、アイスクライミング用の壁を作っているようでホースで散水されている。
今日のねぐらは、駐車場の隅っこだ。狭いジムニーでの車中泊に慣れてきたせいかw、手短に済ませて昼寝をして夕ご飯を食べて寝る。
参考までに、林道はノーマル車高と思われるインプレッサWRXが登ってきたくらいだから、ライン取りをすれば問題なく普通車でもOKだ。

当日(12月26日)

01:30 起床

目が覚めると車内のガラスはガチガチに凍り付いている。
寒いはずだ車内の気温は-7度。食事を済ませて出発の準備をする。

03:30 出発

準備万端で車を後にする。体が軽やかな感じがする。一昨日の夕飯でステーキを食べたからか。

美濃戸山荘前の登山口

美濃戸山荘前の登山口

工事中の看板 

工事中の看板

堰堤広場

堰堤広場

04:05 堰堤広場着

美濃戸山荘前の登山口から北沢方面へ左に折れる。ここから堰堤広場までは林道を歩く。ほとんどフラットで歩きやすい。
林道の終点付近に重機や資材置き場などがある堰堤広場となっている。小屋が3軒ほど建っており、そのうちの一軒の小屋は、軒先が出ているので一休みポイントとなっている。

巻き道の分岐

巻き道の分岐

堰堤広場から少し行くと増水時の巻き道分岐があるが、トレースのある通常のコースで進む。

休憩小屋の中

休憩小屋の中

05:10 赤岳鉱泉着

赤岳鉱泉までの道はトレースがはっきり付いていたので道に迷うことはなかった。
鉱泉の小屋の近くに風除けの休憩小屋があったので、休ませて貰うことにした。

赤岩の頭

赤岩の頭

07:10 赤岩の頭着

赤岳鉱泉からの登山道はトレースが消えかかっているのでペースを落として慎重に進む。途中木が擦れる音がクマの唸り声に聞こえてびっくりする。
ガイドブックや地図では赤岩の登りは雪崩に注意となっているので恐々と進んでいるといつの間にか赤岩の頭に着いてしまう。 素人的な考えだが、今日くらいの積雪量なら危険はないと思った。

オーレン小屋への分岐 

オーレン小屋への分岐 
降雪のため視界不良

硫黄岳山頂

硫黄岳山頂

07:35 硫黄岳山頂着

赤岩の頭から稜線を歩くことになる。風が強く視界はあまり良くない。
下山時のために目標物をチェックしながら登る。
オーレン小屋への分岐があるが、そこに冬期は積雪量が多い為通行禁止の看板が立っている。

ロボット雨量計跡の入口

ロボット雨量計跡の入口

平成23年10月29日に撮影した入口の様子

2011年10月29日に撮影した入口の様子

僅かに残っているトレースを辿り山頂に立つ。強風で顔が凍る。ロボット雨量計跡の小屋に逃げ込む。
ここでほっと一息して大失態をやらかす。ゴーグルを外して置いたら凍り付いて役に立たなくなってしまう。

赤岳鉱泉 

赤岳鉱泉

09:15 赤岳鉱泉着

硫黄岳の下山時、ゴーグルが凍ってしまいゴーグルを外すと今度はメガネが凍ってしまい困る。メガネを外して迷いながら歩く。見えるものが見えないと困ってしまう。なんとかケルンを見つけ安心する。
赤岩の頭からはトレースの付いた道を引き返し順調に歩いて赤岳鉱泉に着く。

行者小屋

行者小屋

行者小屋の水場付近

行者小屋の水場付近の様子

10:05 行者小屋着

赤岳鉱泉からは歩きやすい道だ。そのまま快適に歩いて到着だ。行者小屋の水場は冬の為、凍結して出ていない。

工事中の看板

工事中の看板

美濃戸山荘 

美濃戸山荘

11:40 美濃戸着

帰りは行者小屋から下山する。
途中工事中もあるし、通行量の違いからか道が凍結していてコケる。
工事区間中は、臨時の道が付いているが歩きにくい。でもラッキーだ。悪路の練習になる。

阿弥陀岳が見える

阿弥陀岳が見える

美濃戸に付く頃には天気がよくなる。仰ぎ見ると阿弥陀岳が良く見える。
阿弥陀岳を見ながら今回の山行に感謝する。

感想

今回、ゴーグルの氷結には本当に勉強になった。下山するまでゴーグルは付けっぱなしが当たり前ということが分かった。
また、最近間を置かずに登山をしているので野生の感が衰えないと思う。
また近いうち登山しようと思う。今年の登り収めとなった。ありがとう。

以上